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第480回例会

設計情報の共有と管理

日時:2018年7月13日(金)10:00~17:15
申し込み/状況 参加人数: 40人

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例会テーマ:設計情報の共有と管理

場所

富士ゼロックス株式会社(大阪市)Document CORE Osaka
大阪市中央区本町3-5-7  御堂筋本町ビル ショールーム2F セミナールーム1
http://www.fujixerox.co.jp/company/showroom/region05/osaka.html

交通手段

地下鉄御堂筋線 本町駅下車3番出口上ル

備考

例会担当幹事 : 株式会社LIXIL 垂水 / プロジェクトP&A  山口

スケジュール

10:00~10:15

会長挨拶、事務局からの連絡事項

10:15~11:15

【研究発表】

KM紹介資料

株式会社LIXIL ナレッジマネジメント推進者が語る!部門を超えた
「知識の共有・活用・創造」取組みご紹介

株式会社LIXIL 情報システム本部 主査
村上 修司氏

<概要>
業務ノウハウや成功事例など、企業内に蓄積されたナレッジの共有・活用に積極的に取組む企業が増えています。
部門・拠点を超えて優れた取組みやノウハウを共有することで、全社的な業務の効率化、生産性向上が望めます。またさらに、投稿内容からある分野におけるエキスパートを発見したり、役に立ったコンテンツを評価することで、社内に新たな「人」と「人」のつながりが生まれ、働き方改革にもつながります。
しかしこの活動は、「システム導入」すれば実践出来るものではなく、あくまで「社員の意識改革」の活動です。その取組みを展開し浸透させるのは並大抵のことではありません。今回は、株式会社LIXILのナレッジマネジメント(KM)推進担当として、「部門横断の知識の共有・活用・創造」をベースにした全社ナレッジマネジメント活動の取り組みについてご紹介します。

 

<参考情報>

http://kms-j.sakura.ne.jp/news/2018/03/201852621.html

日本ナレッジ・マネジメント学会の第21回年次大会「イノベーションを起こす組織 知を創るプロセスを創る」にて紹介された内容です。大会では、知識経営の生みの親と言われ、紫綬褒章受賞歴もある、野中郁次郎一橋大学名誉教授の特別講演もありました。(SECIモデル提唱者)

今回ご紹介するKMの目指す姿、現在の取り組み、ボトムアップの活動プロセス、Concur導入時のKMが活用されたこと、SECI偏差値評価によるチームランキング制度、日清食品HD様とのオープンイノベーション会などの場創り、などなど、SECI を意識して推進していることをご紹介しました。

11:15~11:30

関西設計管理研究会HP リニューアル 紹介

(株)LIXIL 垂水 伸輔 氏

11:30~12:30

休憩

12:45~13:45

技術の可視化・蓄積・活用による品質トラブルの未然防止と技術伝承

富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部  基盤技術研究所
所長  吉岡 健氏

<概要>
富士ゼロックスでは、物理メカニズムを設計根拠とし、技術を可視化・蓄積・活用することによって、品質トラブルの未然防止と技術伝承を実現しています。このキーとなるメカニズム展開ロジックツリー、4軸QFD(品質機能展開)、技術ドキュメントアーカイバーを事例と共にご紹介します。

<参照>

下記のテクニカルレポート執筆者です。

https://www.fujixerox.co.jp/company/technical/tr/2017/s_03.html

 

13:45~14:45

製造現場のカイゼンからみんなのカイゼンへ。生産性向上事例紹介

・株式会社大塚商会 CADプロモーション部 エンジニアソリューショングループ
若宮 明日香氏

・株式会社ブロードリーフ グローバルIE事業部/マイスター
・産業技術大学院大学 経営倫理研究所/上席研究員
・事業構想大学院大学 事業構想研究所/客員研究員
大岡 明氏

<概要>
「製造業の生産性は高いと言われる日本ですが、非製造も含めた総合生産性ではOECD加盟国中最下位という現実もあります。
このセッションでは製造業でのカイゼンを非製造分野(設計、販売、サービス)で行っている事例と技術伝承ケースを現場で実際に使われているカイゼンツール”OTRS”を用い紹介し、参加者の職場で取り組める生産性向上のヒントをお伝えします。
単なる成功事例の紹介ではなく、課題(失敗)要因から、明らかになった従業員の「腹落ち」(納得)をいかに生み出すか、カイゼンとイノベーションのケースについても紹介し、「効率化」以外の生産性向上についてもお伝えします。」

14:45~15:00

休憩

15:00~16:00

モジュラーデザインの鍵となる群企画と事例

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社   シニアマネージャー
平田 真一郎氏

<概要>
モジュラーデザインというコンセプトが世に出て来てからかなりの時を経ていますが、その取り組みは簡単なものではありません。開発部門が主体となって取り組む際に乗り越えるべき壁であり、成功の鍵となる群企画について、事例を踏まえた成功のポイントをご紹介します。

 

16:00~17:00

ディスカッション

講師の方々に参加して頂き、「製造業のこれから~」をテーマにパネルディスカッション実施予定

17:00~17:10

連絡事項: 次回例会案内、写真撮影など

【懇親会】 近隣にて開催予定 <交流の場>

※ 事前予約制です。当日のキャンセルの無い様にお願いいたします。

イベント・レポート記事

【追い記事】

今回は講師全員が東京からの参加でした。
発表いただいた4名の講師の方々は、それぞれの分野で長年実務経験されており非常に興味深い例会でした。
様々な企画が立案されますが、やはり展開を進めて行くには、魂を込めて活動を進めて行く事が肝になることを改めて感じさせられる研究事例発表でした。

各セッションでの写真を掲載します

株式会社LIXIL ナレッジマネジメント推進者が語る!部門を超えた
「知識の共有・活用・創造」取組みご紹介

株式会社LIXIL 情報システム本部 主査
村上 修司氏

技術の可視化・蓄積・活用による品質トラブルの未然防止と技術伝承

富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部  基盤技術研究所
所長  吉岡 健氏

製造現場のカイゼンからみんなのカイゼンへ。生産性向上事例紹介
※本セッション資料は、大岡様のご厚意で提供させて頂きました。アジェンダの添付資料をご参照ください

20180713_OTRS(ブロードリーフ 大岡氏)KEAC様向け資料

・株式会社大塚商会 CADプロモーション部 エンジニアソリューショングループ
若宮 明日香氏

・株式会社ブロードリーフ グローバルIE事業部/マイスター
・産業技術大学院大学 経営倫理研究所/上席研究員
・事業構想大学院大学 事業構想研究所/客員研究員
大岡 明氏

モジュラーデザインの鍵となる群企画と事例

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社   シニアマネージャー
平田 真一郎氏

聴講者

<ワークショップアウトプット>

  

<ワークショップ>

  

<ワークショップ発表>

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