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第483回例会(オープン例会)

イノベーションは組織を超える

日時:2019年1月25日(金)13:20~17:00
申し込み/状況 参加人数: 55人

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イノベーションは組織を超える

「イノベーション」というキーワードはものづくりの世界においてもその重要性は益々大きくなっています。ここ関西EACにおいても昨今、会員企業の実践的な取り組みにおける成功事例や失敗事例など多くの研究発表がなされており、会員の反響も大きなものになっています。本オープン例会では、この「イノベーション」というものが如何に組織を超えて行われるかという事例について、昨年の最優秀発表を受賞した会員の発表事例と大手メーカーとスタートアップをグローバル視点で支援するベンチャー企業の事例の2つの事例発表を中心に会員外の方々にもオープンに研究頂ける機会として開催致します。

場所

富士ゼロックス株式会社(大阪市)Document CORE Osaka
大阪市中央区本町3-5-7  御堂筋本町ビル ショールーム2F セミナールーム1
http://www.fujixerox.co.jp/company/showroom/region05/osaka.html

 

交通手段

地下鉄御堂筋線 本町駅下車3番出口上ル

備考

オープン例会は、広く設計開発部門におけるプロセス革新活動について議論するために、会員以外の皆様にもご案内します。

■担当幹事 LIXIL 垂水氏 / KYOSOテクノロジ 神田氏  /  CADネットワークサービス 西村氏

■オープン例会は参加無料・事前登録制です。 先着順に受付ます。

■非会員の参加申し込み

関西設計管理研究会  https://keac. jp より KEACについて > エントリーフォームから入力、または下記まで問合せください。

■お問合せ

関西設計管理研究会 事務局長

富士ゼロックス株式会社 SWI S&S営業部 ISS営業部 河添 俊幸   toshiyuki.kawazoe@fujixerox.co.jp
〒541-0042 大阪市中央区今橋2-5-8 トレードピア淀屋橋15F
TEL : 06-6205-3471  FAX : 06-6205-3472

スケジュール

13:20-13:30

【ご挨拶】
関西EAC会長 挨拶             関西設計管理研究会 会長 垂水伸輔 氏
(株式会社LIXIL)

13:30-14:30

【研究発表(前年度最優秀賞)】

KM紹介資料

株式会社LIXIL ナレッジマネジメント推進者が語る!部門を超えた
「知識の共有・活用・創造」取組みご紹介

株式会社LIXIL 情報システム本部 主査
村上 修司氏

<概要>
業務ノウハウや成功事例など、企業内に蓄積されたナレッジの共有・活用に積極的に取組む企業が増えています。
部門・拠点を超えて優れた取組みやノウハウを共有することで、全社的な業務の効率化、生産性向上が望めます。またさらに、投稿内容からある分野におけるエキスパートを発見したり、役に立ったコンテンツを評価することで、社内に新たな「人」と「人」のつながりが生まれ、働き方改革にもつながります。
しかしこの活動は、「システム導入」すれば実践出来るものではなく、あくまで「社員の意識改革」の活動です。その取組みを展開し浸透させるのは並大抵のことではありません。今回は、株式会社LIXILのナレッジマネジメント(KM)推進担当として、「部門横断の知識の共有・活用・創造」をベースにした全社ナレッジマネジメント活動の取り組みについてご紹介します。

 

<参考情報>

http://www.kmsj.org/mm/2018/07/mm-402/

日本ナレッジ・マネジメント学会の第21回年次大会「イノベーションを起こす組織 知を創るプロセスを創る」にて紹介された内容です。大会では、知識経営の生みの親と言われ、紫綬褒章受賞歴もある、野中郁次郎一橋大学名誉教授の特別講演もありました。(SECIモデル提唱者)

今回ご紹介するKMの目指す姿、現在の取り組み、ボトムアップの活動プロセス、Concur導入時のKMが活用されたこと、SECI偏差値評価によるチームランキング制度、日清食品HD様とのオープンイノベーション会などの場創り、などなど、SECI を意識して推進していることをご紹介しました。

14:40-15:00

【関西EACの活動紹介】
関西設計管理研究会 例会担当副会長 下川哲平 氏
(株式会社遠藤照明 LED中央研究所)

15:20-16:50

【特別講演】

『グローバル・スタートアップ・アクセラレーターから見た日本のものづくりの強みと課題』
株式会社Darma Tech Labs (MAKERS BOOT CAMP)  代表取締役  牧野 成将氏
https://makersboot.camp/ja/about/

「京都をモノづくりベンチャーの都に」というビジョンを掲げ、約3年前に国内外のハードウェアスタートアップのアクセラレーターとして創業しました。この関西EACでも創業後間もない時期であるH28.10月(第463回例会)にビジョンをお話させて頂きました。その後現在まで、国内外のスタートアップ支援、大企業との協創、Fabスペースの運営、試作ファンドの組成など様々な事業展開を行って参りました。これらの事業活動を通じ、グローバル視点から見える日本のポジション、大手メーカーの持つ潜在ニーズやスタートアップとの協創事例、そしてその成功要因や失敗要因などが肌感覚で捉えられるようになって参りました。今回は、3年間の事業活動の振返りと共に、ファンドやスタートアップとの連携に強い関心を持つ大手企業との協創事例などについて発表致します。

16:50-17:00

【関西EACからのお知らせ】
事務連絡

17:45-19:45

【懇親会】
懇親会場:会場近隣にて企画します
参加費 :3,000円 例会のご参加と併せてお申込みください。会費は当日会場でのお支払いとなります。

イベント・レポート記事

【追い記事】

「テーマ:イノベーションは組織を超える」でオープン例会を実施させて頂きました。
今年度よりKEAC運営メンバーも大きく変わっての初めての開催となりましたが、大きな混乱なく開催することが出来ました。 また、オープン例会ということもあり、多くの方々に参画して頂きありがとうございました。

関西設計管理研究会の主旨、「ものづくりにおいて改革意識が高い企業や大学が集まりプロセスとツールと人材に関して最先端の情報交流をする場です。」にあったナレッジマネジメントの有り方、スタートアップとの企業の付き合い方など多くの事を学ぶことができました。

質疑応答も盛んにおこなわれ、懇親会でも講演者と活発な議論が交わされました。
この勢いをそのままに会員の皆様も多くの気付きを持ち帰り業務に役立てて頂ければと考えております。

各セッションでの写真及び講演資料を掲載します

【昨年度優秀発表事例】
株式会社LIXIL ナレッジマネジメント推進者が語る!部門を超えた
「知識の共有・活用・創造」取組みご紹介

株式会社LIXIL 情報システム本部 主査
村上 修司氏

今後、KM学会とも共通テーマがあれば交流することも進められれば面白いと感じた内容でした。
KEACでも人材育成に関しては、技術伝承という目線でコラボも出来るかもしれませんので検討して行ければと考えております。

資料
KM活動に関してKM学会の活動資料を頂きましたので共有させて頂きます
第21回年次大会詳細報告(特集)URL保存修正版松本・植木2018.7.9

 

【特別講演】
『グローバル・スタートアップ・アクセラレーターから見た日本のものづくりの強みと課題』

株式会社Darma Tech Labs (MAKERS BOOT CAMP)  代表取締役
牧野 成将氏

2年前にも一度講演頂きましたが変わらず熱い思いを持った講演でした。海外との連携含めたグローバルな活動をされているとのことでした。二上さんの企業の方々とスタートアップの方々の会話が宇宙人同士の会話になるのはなぜなのか?はわかり易くこれからの企業の人がオープンイノベーションを行って行く上で非常に興味深く聴講させて頂きました。

講演資料
牧野様 二上様より講演頂きました資料で「秘」部分まマスクした状態で頂きましたので掲載させて頂きました

20190125_関西設計監理研究会

スタートアップとのプロジェクトを通じて感じた事_20190125

パリのハードウェアアクセラレータUsine IOがDMM.make AKIBAと提携、オープンイノベーションプログラム「FOCUS」を日本でも展開へ – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

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